次世代住宅ポイント制度とは
2019.11.7 更新
次世代住宅ポイント制度とはなに?
次世代住宅ポイント制度とは、2019年10月の消費税率の引き上げに備えて用意された制度で、商品税率引き上げ後の住宅購入・リフォームを支援するために作られました。特徴は次の通りです。
対象
次世代住宅ポイント制度の対象となるのは、2019年10月1日以降に引き渡される住宅です。大きな区分は「新築」または「リフォーム」のいずれかとなっており、一定の性能や期間といった条件が定められています。
上限ポイント
新築とリフォームでは、もらえるポイントに違いがあります。新築の場合は最大で35万ポイント、リフォームの場合は最大30万ポイントですが、若者世帯あるいは子育て世代によるリフォームなど条件によっては最大60万ポイントまで上限が引き上げられます。
ポイントの使い道
住宅ポイント制度で手に入れたポイントは、1ポイントあたり1円として様々な商品と交換が可能です。
具体的にみてみると、食材やスイーツ、生活家電、食器、日用品などとても選択肢が多いのが魅力。
交換の申請は2019年10月1日~2020年6月30日までなので、期間にも注意しましょう。
予算がなくなり次第終了
ポイントの発行は2020年3月31日までです。しかし、もしもこの前に予算(リフォームは268億円)がなくなった場合にはそこで制度終了となってしまうので注意しなければなりません。制度の利用を検討している方は早めの決断が必要です。
次世代住宅ポイントの詳細については「次世代住宅ポイント事務局のホームページ」を参照してください。