マンション水回りリフォーム 注意点
2019.9.19 更新
マンションの水回りリフォームでおさえておきたい注意点
気をつけなければならないのが次の3つです。
- 事前に管理規約を確認
- 配管の位置による違い
- 古いマンションは配管交換も検討
事前に管理規約を確認
水回りのリフォームは大掛かりなものになることもあるため、必ずマンションの管理規約を先に確認しておきましょう。
場合によっては実施できないリフォームもあります。
管理規約で禁止されている工事を行ってしまうと、規約違反となり賠償金などを請求されてしまう可能性もあるのです。詳細がわからない場合は、直接管理組合に確認をしたほうが良いでしょう。
配管の位置による違い
水回りのリフォームに関する注意点として、配管も意識しなければなりません。マンションでは各階に、水を供給したり汚水を排水したりするための配管というものが配置されています。
この配管がどこにあるのかによってリフォームの内容が変わってくるのです。例えば、複雑な位置に配管がある場合はリフォームも大掛かりなものになりますし、配管まわりがリフォームできない場合もあります。事前にマンションの管理組合や管理会社に問合せをし、配管図面の準備をおススメします。
古いマンションは配管交換も検討
マンションが古い場合、配管自体が傷んでいる可能性が高いです。
配管から交換しなければ将来的に錆がまじった赤水の発生や、漏水のリスクがあります。
上記ポイントについても、マンション水回りリフォームの実績がある会社であれば丁寧に答えてくれるはずなので、料金やプランだけでなく、経験や実績のある業者選びは非常に大切になってきます。