リフォーム見積書で注意すべきポイント
2019.10.10 更新
リフォームの見積書に関する注意点
リフォームをする際に見積書を作ってもらったら、次の点に注意してみましょう。
- 内容や内訳
- 作成年月日
- 有効期限
- 金額の総計
それぞれ解説します。
内容や内訳がはっきり書かれているか
見積書はできるだけ細かく作ってくれる業者のほうが信頼できます。悪質な業者の場合、記載されている数量や単価をごまかしているところもあるからです。
例えば、材料費・施工費、仕様などの細かい内訳が一切記載されておらず、「一式」でまとめられている場合は注意しなければなりません。小さな金額ならばそれほど気にする必要はありませんが、金額が大きい場合は改めて説明を求め、見積書を作り直してもらったほうが良いでしょう。
作成年月日が記載されているか
納得のいく見積書でなかった場合には、何度か作り直してもらいましょう。 その時、日付がきちんと記載されていないと、どれが最新のものかわからなくなってしまうので注意しましょう。
有効期限が記載されているか
見積書には有効期限があります、期限を過ぎると無効になり、価格が変わってくる可能性があります。いつまでに決めなければいけないかを確認しましょう。
金額の総計が正しいか
リフォーム会社で計算した金額が間違っている可能性があるので、一つひとつの項目を確認し、総計が合っているかをチェックしましょう。
ほとんどの場合、リフォーム会社側のケアレスミスの事が多いようですが、
中にはわざと間違った総額を出し、不当に料金を受け取ろうとしている業者もあるので注意しなければなりません。
以上のように、注意点を押えて見積書を確認しましょう。