主なリフォームにかかる期間はどのくらい?
2019.10.24 更新
リフォームの規模ごとにかかる期間をチェック
リフォームを行った場合に、どれほどの期間がかかるのか解説します。
戸建て住宅
部分的な壁紙の張り替え作業だと一部屋であれば当日中、かかっても2~3日で終わることが一般的です。水回りのリフォームは、単純な設備の交換のみなら2~3日ほどで済む場合が多いですが、周辺の壁や床なども合わせてリフォームする場合にはさらに数日かかると考えておいたほうが良いです。 また建物内部をスケルトン状態にして行うような大掛かりなリフォームの場合は、1~2ヶ月以上みておくとよいでしょう。
リフォームの規模によっても変わりますが、大規模リフォームでは2ヶ月以上かかるような場合もあるため、具体的な期間はよく確認しておきましょう。
マンション
基本的には戸建と同じくらいの工事期間がかかります。
ただしマンションの場合、規約などに土曜・祝日および時間制限が設けられているケースがあり、工事期間が長くなることがあるため注意が必要です。
中古マンションを購入後、全面リフォームをする場合は半年ほどかかるケースが多いです。 リフォーム工事自体に半年かかるわけではなく、工事に取りかかる前の設計や仕様などの打合せに2~3ヶ月かかることが多いため、その時間も考慮して計画を立てると安心です。
一般的にマンションは戸建てよりも時間がかかるケースが多いです。これはリフォームについてすべて自分たちだけで判断することができず、マンションの管理会社を通さなければならないため。期間を長めに想定しておきましょう。