団らんと収納美を実現したアイディア満載の全改装
名古屋市I様邸
アイディアマンのお父様と、デザインにこだわる奥様がリード。ご家族みんなでつくりあげた“長く快適に住める家”
当初は傷んできた水廻りのリフォームで始まりましたが、「せっかくだから、父・母が安全に暮らせて、私たち若い世代も長く気持ちよく住めるように」というご希望が加わり、結果、全面的な改装を提案することになりました。
- 一戸建リフォーム
■工事期間：90日
ご家族の皆さんが、モノの出ていることを気にするとお聞きしたので、収納にはこだわりました。洗濯機をキッチンスペースに置いているのですが、これも扉の中に収めて見えないようにしたり、ちょっとした空間を収納スペースに使ったり。また、掃除をしやすいようにと、置き家具を動かしやすいようにしたところもポイントです。
コミュニケーションと収納を両立。
ダイニングに落ち着き感をもたらす対面カウンター。
朝は子どもが食事をする顔を見て学校に送り出してやりたい」という奥様のご要望で、カウンターへ壁面にわたるL字型のテーブルをつけました。白と茶色でまとめたLDK空間がマッチするよう、また機能性にも配慮し、板材の色やテーブルのサイズ、高さ、収納スペースなどを、綿密に測って造作しました。テーブルの立ち上がり部は、お手入れ入やすいモザイクタイル張り。壁面はナラの天然木による横ストライプの意匠によりモダンな雰囲気になり、ご家族に喜んでもらえました。
シンプルながらスタイリッシュ。
アドヴァンの白くて四角い手洗いボウル。
トイレのモチーフは四角。その象徴がスクエアな置き型の手洗いボウル。イタリアのデザイナーが生み出した美しいフォルムが、四角いタイル、四角いガラスブロックと調和して、都会的な雰囲気を作り出しています。このアイテムはアドヴァン社が展開する「ラバーボ・シリーズ」の一つ。同シリーズは水回り空間に"スタイリッシュ"を鮮やかに演出する逸品がそろっています。
I様邸では、この空間に楕円のレトロモダンの鏡を据える事で、空間にやわらかさも取り入れています。
