代替わりを機に理髪店を新装。
半個室の空間で癒やされるスタイリッシュなサロン
刈谷市W様：理髪店
DATA
| 所在地 | 刈谷市 | 築年数 | ー |
| 建物タイプ | 新築店舗 | 構造 | 木造 |
| 階数 | 1階建 | 工事期間 | 約60日間 |
リフォームの動機、概要
W様の住まいの敷地で営まれてきた理髪店。お母様との二人三脚で切り盛りしてきたお店は老朽化がすすみ、息子さんへの代替わりをひとつの区切りにして、建て直すこととなりました。ただし、工事期間中に営業を止めることはできないため、同じ敷地内で新築する運びとなりました。新たなオーナーとなる息子さんが望まれたのは「お客様のリラクゼーション」に徹したお店づくり。そのご希望が叶うよう、アイシンリブランが最大限のお手伝いをしました。
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アイシンリブラン 南里 雅克
こだわりポイント
- カットスペースはゆとりのある半個室とし、理髪店のお客様のリラクゼーションを追求。
- お店づくりにオーナー様の感性が活かされやすいよう、空間自体はシンプルに。
カットスペース
中央の作業スペースを挟んで北側と南側に設けた2席のカットスペースは、お客様がゆったりと寛ぐこのとできる半個室スタイル。部屋に対して斜めに設置された大きめな鏡は、シンプルなデザインの空間の中で、斬新さを生み出すのに一役買っています。
個室に近い接客の空間としたのは、お客様が隣を気にせず、リラックスしてカットの時間を過ごせるようにという配慮から。また、お客様が席から移動することなく、可動式ボウルがスライドしてフルフラットなシャンプーを可能にする機器を導入。この機器の利点を活かすためにも、ゆとりある施術のスペースが必要でした。
作業スペース
2つのカットスペースに挟まれて位置する作業スペース。理容に関わる一連の動線が簡略化され、W様の作業効率がぐんと上がります。
受付・待合スペース
落ち着きとスタイリッシュさが共存する、白黒のモノトーンで統一された店内。「新店舗は、お客様の癒やしと寛ぎを第一のコンセプトに掲げたい」というW様（写真右下）のご希望を叶えるべく、アイシンリブランが提案したお店づくりの演出です。
