間取りを変えずに印象激変リフォーム
高浜市R様邸

DATA
| 所在地 | 高浜市 | 築年数 | 築23年 |
| 建物タイプ | 戸建 | 構造 | 軽量鉄骨造 |
| 階数 | 2階 | 工事期間 | 約1カ月 |
| 家族構成 | ご夫婦(60代) | ||
| リフォーム箇所 | リビング、ダイニング、キッチン、玄関、バス、トイレ、階段、2Fホール、2F洗面 | ||
-
アイシンリブラン 尾上 真資

2003年初頭に入居され、23年をお過ごしになった住まい。R様が還暦を迎えられたタイミングで、リフォームを検討されました。設備の刷新と部分的な修繕という当初の計画から、全面リフォームに舵を切りました。長年リビングのデザインに不満を抱えていらっしゃった背景もあり、今回は妥協をせず「こだわり抜く」方針で計画をスタートしました。
家全体の配色は白・黒・グレーを基調としたモノトーンに揃え、洗練された印象を重視しました。キッチンは垂れ壁を撤去してリビング・ダイニングと視覚的に一体化させ、広がりを感じられるアイランドキッチンの魅力を引き出しています。建具や収納、手すりに至るまでホワイトアッシュ材で統一しました。
大きく取り壊すことはせず、既存躯体を生かしたリフォームです。「洗練空間」というブレないコンセプトのもと細部までこだわった結果、以前の住まいからガラリと印象が変わり、まるで別の住まいに生まれ変わったような仕上がりとなりました。

リフォームのみどころを解説
洗練されたモノトーンが美しいLDK



R様が好むホワイトアッシュの木目模様を着想源に展開しました。もっとも長い時間を過ごされるLDKだからこそ、妥協なく理想を追い求めました。大きく間取りを変えていないのに広がりを感じられるようになったのは、キッチンの垂れ壁の撤去と配色の工夫が大きな理由です。
既存家具のテレビボードやダイニングテーブルに馴染むホワイトカラーを中心に、ブラインドをグレーにすることでモノトーンが持つスタイリッシュな印象が強調されています。
ショールームのようなスマートキッチン



ショールーム見学でR様が一目惚れしたキッチンをそのまま導入しました。閉塞感があった垂れ壁をなくし、アイランドキッチンにしたことで見違えるように広がりを感じられるようになりました。
収納の奥行きを従来の450mmから650mmに拡張し、大容量収納を確保しました。調理台と収納天板ともにクリスタル天板を使用。レンジフードも白で統一し、ガスコンロはハーマン製の鏡面仕上げの無機質な美しさが印象的なミラータイプを選ばれました。
どこまでもスマートな、美しいキッチンです。
ホテルライクな浴室洗面



沖縄のリゾートホテルをイメージした浴室洗面所です。白を基調に、グレーのマーブル調を入れることでラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。
浴室の床材はTOTOの「ほっカラリ床」を採用。畳のような柔らかさと優れた速乾性が特徴です。機能美を兼ね備えたバスルームになりました。
美しさを支える、細部へのこだわり


シューズクロークは既成の商品を導入しました。それに合わせ既存の腰高収納の取っ手を同質のものに取り替え、ホワイトアッシュカラー調のシールを貼り整えました。玄関や階段の手すりも同柄のシールを貼り、全体に統一感を持たせました。
全体の美しさを下支えするのは細部に宿る美です。白でまとめつつも、塗りのようなテクスチャのあるクロスでニュアンスをプラスしています。





