倉庫がスタイリッシュな居住空間に。
西尾市I様邸
テーマは「広さとデザイン性の両立」。
鉄骨造2階建て1階部分のLDK、玄関ホール、水廻りを全て新設しました。
施主様は30代のご夫妻と3歳の息子さんの3人家族。ご主人の実家の離れへ引っ越すことを機にリフォームしました。決して広くはない1Fに、玄関、LDK、水廻りの全てをいかに配置するかが課題でしたが、約1年かけて構想を練ったプランは、一切のムダを省きつつも、意匠を損なうことがない仕上がりとなりました。所々の造作、持ち家具の木の質感がアクセントになっています。

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一戸建リフォーム
■築年数:25年
■工事期間:45日
■家族構成:ご夫妻と息子さんの3名
- 住生活アドバイザー 木村 太思



来客をLDKへ導くのに驚きすら与えられる玄関ホール。
玄関ホールのルーバーの飾り造作。来客をLDKへ導くのに驚きすら与えられる大胆なイメージに仕上がりました。板材、壁紙、スイッチパネルなど、細部にわたりモノトーンで統一し空間をスッキリ。収納を大きく取ることで、モノが出ていないスタイリッシュな空間に仕上がりました。


壁面から天井へと続くキッチンパネルが、機能性部材でありながら白い天井を引き締め、シャープな印象に。
キッチンはI型フロート対面式。奥様がお子さんの遊ぶ様子を常に視界に入れられるようにと、キッチン部分は床を10cm引き上げ、これが広い床面のアクセントに。壁面から天井へと続くキッチンパネルは、機能性部材でありながら白い天井を引き締め、シャープな印象になりました。