大容量収納が生んだ、団らんのスペースとお嬢様の部屋
西尾市K様邸
限られたスペースに可能な限りの収納スペースを設け、使い勝手良く家族4人がすっきり暮らせる空間づくりを。
床面積約54㎡、平屋(ほかにロフト約14㎡)の家に、ご夫婦とお子様2人の4人が暮らす家。中学生のお嬢さんの部屋をつくることを第一目的に、小屋裏ロフトを改修し、同時にできる限りの収納スペースを設けることが施主様のご希望でした。お嬢様の部屋は、ロフトに壁をつけて居住スペースに。収納については、壁面(天袋・カウンター下)と床下、小屋裏の一部を使い、大容量のスペースをつくり出しました。
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一戸建リフォーム
■ 築年数:8年
■工事期間:45日
■ 家族構成:ご夫婦、お子様2人
- 住生活アドバイザー 南里 雅克
デッドスペースだった小屋裏が収納スペースとなり、
家としての機能が大幅に向上しました。
階段をご夫妻の寝室奥南側へ移設し、リビング部における占領を解消。この階段を昇った先はお嬢様の部屋。ホールもあり、そこへ小棚をつけ利便性が向上。お嬢さんの部屋奥は、小屋裏を活用した収納スペースも新設。収めるスペースだったロフトは、快適な居住空間に、デッドスペースだった小屋裏は収納スペースとなり(約10㎡を活用)、家としての機能が大幅に向上しました。